令和6年度 水道企業団事業会計予算

費用総額:5億7,488万円

 令和6年度最上川中部水道企業団事業会計予算が、3月25日開催の定例議会において、企業長の提案理由説明のあと審議され次のとおり 可決・成立しました。
 給水戸数を9,088戸、年間総有収水量を232万4,000㎥と見込み、事業収益を6億4,737万9,000円とし、同支出は営業費用5億3,145万7,000円、営業外費用3,922万4,000円、その他事業費用419万9,000円、合わせて5億7,488万円となり、差引7,249万9,000円の黒字予算策定となっております。
 また、資本的収入(建設改良によるもの)を2,522万6,000円、同支出は建設改良費1億3,649万4,000円、企業債償還金4,962万7,000円、合わせて1億8,612万1,000円となり、不足額1億6,089万5,000円は、当年度分損益勘定留保資金1億323万円及び建設改良積立金5,766万5,000円で補てんするものです。


事 業 費 内 訳(税込)
原・浄水費 2億2,499万5,000円 (39.1%)
配・給水費 5,956万8,000円 (10.4%)
受託工事費 451万7,000円 (0.8%)
業務費 4,755万5,000円 (8.3%)
総係費 6,866万6,000円 (11.9%)
減価償却費 1億2,585万5,000円 (21.9%)
支払利息 671万1,000円 (1.2%)
議会費 339万8,000円 (0.6%)
その他 3,361万5,000円 (5.8%)
合計 5億7,488万円