令和7年度 水道企業団事業会計予算

費用総額:5億6,797万円

 令和7年度最上川中部水道企業団事業会計予算が、3月18日開催の定例議会において、企業長の提案理由説明のあと審議され次のとおり 可決・成立しました。
 給水戸数を9,115戸、年間総有収水量を229万9,000㎥と見込み、事業収益を6億4,721万9,000円とし、同支出は営業費用5億4,145万円、営業外費用2,226万円、その他事業費用426万円、合わせて5億6,797万円となり、差引7,924万9,000円の黒字予算策定となっております。
 また、資本的収入(建設改良によるもの)を1,931万2,000円、同支出は建設改良費2億1,333万8,000円、企業債償還金5,064万6,000円、補助金返還金108万4,000円、合わせて2億6,506万8,000円となり、不足額2億4,575万6,000円は、当年度分損益勘定留保資金1億40万6,000円及び建設改良積立金1億4,535万円で補てんするものです。


事 業 費 内 訳(税込)
原・浄水費 2億2,233万5,000円 (39.2%)
配・給水費 7,456万2,000円 (13.1%)
受託工事費 623万6,000円 (1.1%)
業務費 4,121万4,000円 (7.3%)
総係費 7,393万9,000円 (13.0%)
減価償却費 1億2,064万4,000円 (21.2%)
支払利息 569万2,000円 (1.0%)
議会費 181万5,000円 (0.3%)
その他 2,153万3,000円 (3.8%)
合計 5億6,797万円